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玉田 正男; 笠井 昇; 嘉悦 勲
Biotechnology and Bioengineering, 32, p.386 - 390, 1988/00
被引用回数:8 パーセンタイル:67.01(Biotechnology & Applied Microbiology)スポロトリクム=セルロフィラムの胞子をポリエチレングリコール(1000番)ジメタクリレート(23Gモノマー)を用い、-78Cで2kGyの線を照射して、固定化した。
玉田 正男; 笠井 昇; 熊倉 稔; 嘉悦 勲
Biotechnol.Bioeng., 28, p.1227 - 1232, 1986/00
糸状菌であるスポロトリクム-セルロフィラムをセルラーゼ生産を目的とし不織布を用いて固定化した。培養液中のセルロース粉末濃度はセルラーゼ生産を制御する要因であり、その濃度が4%を越えたときセルラーゼ生産は抑制された。固定化された菌体の増殖は不織布内の空間に依存した。固定化された菌体は固定化しないものに対し、耐熱性があった。固定化菌体ではセルロース粉末やポリペプトンなどの消費が、同じ活性のセルラーゼ生産を行ったとき、固定化しないものにくらべ、3分の2になった。固定化することにより培養液の上澄みのみを交換して培養を繰り返し回分培養が可能になり、23回培養液を交換したあとにおいても、活性は保たれていた。この繰り返し回分培養は69日間行なうことができた。